会長スローガン
令和6年度スローガン 【架け橋】〜人と人との繋がりが未来を創る〜
《はじめに》
約4年間にも渡り、私たち日本人はコロナウイルス感染症という病に脅かされてきました。我々の日常がこの
4年間で大きく変化したことは言うまでもありません。
マスクが日常化され、会議にオンラインが推奨されることになりました。それに伴い、今まで当たり前のように行われていた行事等が見直され、その多くが再び日の目にあたることはなくなってしまいました。便利になり、時間を有効に使えるようになった反面、失ったものも多くあると私は感じています。
その最たるものが「人と人との繋がり」です。
私自身、この青年部に入会したきっかけはある人の紹介でした。青年部入会後14年の月日の中で、大変多くのことを経験させていただきました。今まで知り合うことがなかった年齢も異なる他業種の方々と繋がり、活動を共に行うことで交友関係も築かれ、家族同士の付き合いも増えました。青年部のことについて話す機会も増え、青年部が新たなカテゴリーとして私の日常に追加されました。また、仕事においても青年部同士での取引が始まったり、それぞれの強みを活かしたビジネスマッチングも可能になったことで、仕事のバリエーションも増え、新たなステージへと取組むことができるようになりました。青年部は私にとって、今となっては公私ともになくてはならない存在となっております。入会前には考えもしなかったことが現在の日常となり、青年部の活動を通して繋がる人と人との出会いが新たな日常へと導いてくれる。
それが青年部として、活動していく醍醐味ではないでしょうか。
《3つの委員会活動》
(総務広報委員会)
例会等を定期開催することで、府中商工会議所青年部としての在り方や今年度の基本方針を青年部全体で共有し理解しあえる環境づくりに努めます。
(地域交流委員会)
5年目を迎えるHAPPY SUNDAY MARKETを継続して行います。昨年度までの開催場所は「道の駅」でしたが、今年度は府中市全体の期待値向上に繋げるために、今まで培ってきたノウハウを伝承しながら様々な場所で開催していきます。
(会員大会実行委員会)
会員大会の目的は「自己研鑽と県内9単会の相互交流をさらに活性化すること」とされています。その第9回目となる会員大会を今年度、府中商工会議所青年部が主管させていただく運びとなり、各単会を繋ぐ架け橋となれるよう、我ら府中クオリティでホスピタリティ溢れる設えを企画実施していきます。
総務広報委員会
メンバー同士の交流・外部の方々に青年部活動を発信
メンバー同士で交流する機会を多く設けることでお互いを知り、公私ともに繋げることができるよう配慮します。
そして、青年部活動をHPやSNS等を通じて発信することで、外部の方々に周知し、青年部としての存在意義を高め、求められる青年部を目指します。そして、それらの活動を通して、今後活動していくうえで必要不可欠な会員増強に繋げていきます。
[主な活動内容]
・例会の企画運営(通常会員総会、臨時会員総会、卒業例会、講師例会等)
・広報活動(HPの更新、SNSの発信、飛び出せ青年部の掲載等)
・会員拡大への取組
地域交流委員会
「HAPPY SUNDAY MARKET」×「ヘギナビ」×「学 校」×「地域」が相互に共感・共鳴できる事業を企画実施
昨年度の「学び委員会」で築いてきた学校との繋がりや、ネットワーク委員会で築いてきた飲食店との繋がりを最大限に活かし、「HAPPY SUNDAY MARKET」×「ヘギナビ」×「学
校」×「地域」が相互に共感・共鳴できる事業を企画実施していきます。
[主な活動内容]
・HAPPY SUNDAY MARKETの企画運営
・ヘギナビの企画運営
会員大会実行委員会
自己研鑽と県内9単会の相互交流をさらに活性化する
令和9年度には広島の地において、全国大会も開催予定となっております。その地盤を作るべく、各単会を繋ぐ架け橋となれるよう、我ら府中クオリティでホスピタリティ溢れる設えを企画実施していきます。
[主な活動内容]
・会員大会の企画運営(式典、講演会、懇親会、PR等)